『メンフィス』🎷 💿 🎶
制作発表にお邪魔してきました!

撮影 パパちゃん
メディアの席をご案内いただきつつ、ギャラリーにもお知り合い。プレス側にもお知り合い。いつものように、両方から「なんでいるの!」と言われつつ静かに見学。
左から、
『ビューティフル』のジェリーが素敵だった伊礼彼方さん。
米国ピッツバーグ出身の演歌歌手ジェロさん。
主役ヒューイ役で演出も務める山本耕史さん。
この作品のヒロインでミュージカル界のスーパーヒロイン濱田めぐみさん。
そしてキラキラボーカル米倉利紀さん。
と、それを最前列で見守る堀社長。
Memphis メンフィス めんふぃす
テネシー州のこの町から車で6時間ほどのところに住んでいた私は、一度ドライブで遊びに行ったことがあるのですが、
気温高めで、エルビスプレスリーが住んでいた屋敷みたいなおうちが博物館になってて、Beale Streetというミュージックストリートではライブバーのネオン、ブルースギターの音、暖色系のざわめき、、、道でカンパイしてもOKで、ごきげんが充満しているような町🍺

少し昔に遡ると、
音楽ひとつ取っても人種を隔てる壁は高く、黒人音楽が現在のように広く楽しまれるためには、色んな戦いがあったようで。
道を歩くこと、歌うこと、愛すること。
アメリカのこういった作品を観るたびに思うのは、自由や楽観を勝ち取るために流してきた涙と血の記憶と、その凄まじさ!
ほんと現代に生まれて良かったと思うのと同時に、ありがとうって思うし、昔から歯を食いしばって笑おうとしてきた姿勢がなんかすごく好き。




制作発表会には独特の緊張感が漂います。「製作発表」と書かれるときと「制作発表」と書かれるときがある。緊張する。どっちなんだ。
前方4列はプレス席なので、
カメラをガシッッと構えるか、ペンとノートをビシッッと構えたメディアの人たちを前に、稽古途中の俳優さんたちが、作品の楽しさをいち早く伝えようと話したり歌ったり踊ったりする
緊 張 感 た る や
そして、その場にいる誰もが、その場にいない人へ意識を向けているような
不 思 議 な 空 気
俳優さんがマイクで話してくれている2メートル先で、シャッターを切り続ける、メモを取る、
マス コミュニケーション
そう、これもコミュニケーションの形なんだよなぁと思うと、目の前のことにリアクションして続いていくお芝居とは正反対で、演劇とマスコミが交差する場って
なんかやっぱり不思議!
ええと、印象に残った内容は、たくさん歌ってくれた音楽がやっぱりソウルフルでとても素敵だったのと、前回の初演時からはだいぶ舞台美術がリアリズムに寄って、空間の使い方もお楽しみに、ということ。です!
ミューケンズも誰かしら毎日劇場にいるんじゃないかってくらいたくさんの人が予約してるメンフィス。ゴスペルっぽいシーンがあったり最後は盛り上がるから、クリスマスシーズンの観劇にもピッタリかもしれないですね(๑・‿・๑)
ドーンからお知らせ)本日パパちゃんが制作発表会デビューしました 👏👏👏

撮影 パパちゃん